◆広田尚敬・泉親子対談
「いまのはじまりはいつ?」

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2013年6月、72Galleryにて開催された写真展「いまどきの写真 -IMA NO SHASHIN-」に
合わせて行われたトークショー。
常に新しい世界観を創りつづけている広田尚敬。そのスピリッツを継承している広田泉。
過去の写真を見ると、そこにはノスタルジックな印象も見え隠れする。
しかし、それは過去の現在。
いつの時代でもシャッターを切る瞬間は「いま」を写している。
平成の時代に昭和の香りがする写真を撮ることに芸術性はあるのだろうか。
また「味気ない」と言われる現代の車両。
果たして本当にそうなのだろうか。

plofile_nao5b15d.jpg広田尚敬(ひろたなおたか)
■プロフィール■
1935年 東京生まれ。
鉄道好きの少年として成長し、中学3年生のとき、初めて鉄道写真を撮影。
1960年よりフリーランスの写真家として活動し、1988年に設立された日本鉄道写真家協会の初代会長をつとめるなど、「鉄道写真の神様」として、つねに、日本の鉄道写真界を引っ張ってきた。
アマチュア時代を含めた鉄道写真歴は半世紀を越える。
30年続いているロングセラーのシリーズ「のりものアルバム」(講談社)など、子ども向きの出版物にも力を注ぎ続けるなか、近年は動画の撮影にも力を入れている。


izumi.jpg広田泉(ひろたいずみ)
■プロフィール■
1969年 東京生まれ。
鉄道写真家である広田尚敬の次男として生まれ、2歳で初めて鉄道写真を撮る。染色職人、会社員、会社経営を経て2002年にフリーランスの写真家としてデビュー。国内外で写真展を数多く作品を発表している。またEOS学園をはじめとする写真教室や撮影会、ツアーなど各種イベント、テレビなどで鉄道写真の楽しさを広く伝えようと活動中。また2011年、各地の復旧支援を続ける中で写真集「ここから始まる」を自社出版して被災した路線をつなげる活動をはじめた。


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