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Richard Mosse

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Man-Size, 2011

やぶの中でポーズをとるAPCLS(コンゴの自由と独立のための愛国者同盟)の若い戦士。北キヴ州マシシ郡ルクウェティ。

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Beaucoups of Blues, 2012

2002年にニーラゴンゴ山の噴火によって生じた溶岩で分断されるまでこの湖はキヴ湖の一部だった。流れた溶岩がその後固まり、写真右側に写る玄武岩のフィールドを創った。漁師たちが釣り餌をなげるポイントになっている。1882年から現在に至るまで、ニーラゴンゴ山は少なくとも34回噴火している。

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Safe from Harm, 2012

群葉でつくられたカモフラージュのヘッドドレスをつけポーズをする反政府軍「マイ・マイ ヤクトンバ」のメンバー。南キヴ州、タンガニーカ湖近郊フィジ地域。

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Suspicious Minds, 2012

住民が放棄をしたカンヤルチンヤの国内避難民キャンプに立つ、イノサン・カイナ大佐(別名:インディア・クイーン)率いる3名の国軍離脱兵(M23)のメンバー。かつてここはコンゴ国軍管理下にあったが、M23によって制圧された。翌日、M23は―わずか1500名以下の戦力ながら―、ゴマ市まで進軍し、国連の協力下にあったコンゴ国軍に対して勝利した。証言によれば、ルワンダの陸軍隊が国境を越えM23を援護したという。コンゴにおけるルワンダの代理戦闘部隊のオペレーションは良く目撃されている。

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Thousands Are Sailing I, 2012

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Thousands Are Sailing II, 2012

南マシシ・ルバヤにある巨大な国内避難民キャンプ。ここに住む多くの人は、ライア・ムトンボキの攻撃から逃げ出したものたちだ。 ライア・ムトンボキは悪名高いグループだ。ラフィアヤシのスカートのみを体に身に着け人々を襲い、ドラムを叩き、軍歌を歌った後、やりとなたによって人々を殺害する。ルバヤの避難キャンプに住む多くの住民がこの手の事件を自分の経験として持っている。病気が避難キャンプでは蔓延している。

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Alternative Ulster, 2012

北キヴ州のゴマ市より北15マイルほどの場所にあるキブンバにて、バラクラバと呼ばれるフードをかぶるコンゴ国軍の兵士。1週間後、M23がキブンバへ進軍し、コンゴ国軍はゴマ市の方へと南下しながらの防戦をよぎなくされた。

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Love Is the Drug, 2012

キヴ湖の南にある、ルシジ川は、コンゴ民主共和国(写真右)と、ルワンダ共和国を隔てる自然の国境となんっている。

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Wrap Your Troubles in Dreams, 2012

北キヴ州・ブスルンギにて、夜明けの寒さから、両腕を服の中にしまう若い少女。何十人もの彼女の家族や知人たちが2009年にルワンダ解放民主軍(反政府軍)によって殺された。

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Only Love Can Break Your Heart, 2012

北キヴ州・ワリカレ群ブスルンギにて、ルワンダ開放民主軍の司令官とテンボ部族の赤ん坊。ルワンダ開放民主軍は2009年に約100人のテンボの村人をここで殺戮している。背景では、テンボの市民軍であるキフアフアとして知られるマイマイの一派が鋭い目を光らせる。この写真は2012年2月に撮影された。その後すぐに、マイ・マイ キフアフアはライア・ムトンボキと合流し、この人里離れた領土からルワンダ開放民主軍を追いやった。

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Madonna and Child, 2012

南キヴのオー高原とフィジの間に位置ずる道路にて、赤ん坊を抱きかかえるコンゴ国軍の兵士。この道路は反政府軍「マイ・マイ ヤクトンバ」とFRFによる交戦の激しい前線となっている。

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Of Lillies and Remains, 2012

2009年にブスルンギでルワンダ開放民主軍によって行われた虐殺による被害者の頭蓋骨。頭蓋骨は生存する親戚の依頼から秘密裏にチャンブチャへと持ち込まれた。そうする事で、ルワンダ開放民主軍によるブスルンギの住民に対する報復を心配することなく、記録する事ができるようにするためだ。頭蓋骨は、川岸の濡れた草の上に写真家によっておかれ、花が供えられた。Memento-Mori死を想え。

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First We Take Manhattan, 2012

M23反逆兵の隊列。北キヴ州マベンガ近郊のヴィルンガ国立公園にて。

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Platon, 2012

北キヴ州・マシシ・ビハンブエ近くの農場。この豊かな牧草地では、領地争いの為残虐な戦いが何度も繰り返されている。

リチャード・モス
1980 年アイルランド・キルケニー州生まれ。2013年ヴェネチア・ビエンナーレで、アイルランドを代表する「アイリッシュ・パビリオン」内にて、新作『The Enclave』を展示。大きな暗室内に6つのスクリーンが用意され、16 ミリのコダック・エアクロームを使って撮影した40 分の映像が投影される。スクリーンは両サイドから見ることができ、観客は作品の音と映像に応じて彫刻的な迷路を移動しながら能動的に作品を体感できる。www.richardmosse.com


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